2016 INDYCARレポート 第100回インディアナポリス500 5月20日 Day5 プラクティス5 ：予選ブーストでの走行開始

Photo:INDYCAR (Walter Kuhn) クリックして拡大

やっぱり？　午後2時現在最速はウィル・パワー＝シボレー

　気温19℃。曇り。予選ブーストでの走行は正午に始まった。
　アンドレッティ・オートスポートのタウンゼント・ベルが231mph台でトップに立った後、ウィル・パワー（チーム・ペンスキー）が同じ231mph台ならがトップに躍り出る231.476mohを出した。やっぱりシボレー、速いんじゃないか！

　しかし、去年とは違ってホンダ勢の競争力はかなり高い。ベルが2番手で、3番手はマルコ・アンドレッティ（アンドレッティ・オートスポート）＝230.887mph。 4番手はアレクサンダー・ロッシ（アンドレッティ・オートスポート）＝230.848mph。5番手はカルロス・ムニョス（アンドレッティ・オートスポート）の230815mph。昨日までのプラクティスで見てきた通り、アンドレッティ・オートスポートが速い。
　6番手はシモン・パジェノー（チーム・ペンスキー）。7番手はオリオール・セルヴィア（シュミット・ピーターソン・ウィズ・マロッティ・レーシング）。8番手はスコット・ディクソン（チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ）。9番手はミカイル・アレシン（シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。10番手はジェイムズ・ヒンチクリフ（シュミット・ピーターソン・モータースポーツ）。
　佐藤琢磨（AJ・フォイト・エンタープライゼス）は228.318mphのベストで20番手。現在午後2時過ぎ。