いかにも砂漠の中のお店という雰囲気のある看板の前で Photo:Gustavo Rosso クリックして拡大 |
フェニックス・インターナショナル・レースウェイのあるエイヴォンデイルにあるメキシカン・レストラン=ラウール&テレサズ(R&T)はアタリだった。マルコ・アンドレッティのオジイチャンのマリオがまだ現役だった90年代始め、CARTシリーズのカメラマン仲間に連れられてって以来、20年以上ぶりで行って来た。
「こんなに大きな店だったっけ?」と思って店員さんに尋ねたら、「建て増しして倍以上になってる」と笑っていた。今から50年近くも前(!) 砂漠の中で始まったレストランは、味も値段もいいから長続きしてるんだろうな。行く前にネットで調べたら、二軒目を発見。「支店まで出したみたいね」と聞いたら、「あっちとは“離婚”しちゃった。こっちがオリジナル」だって。
こちらは前日に食べたチミチャンガ Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
実は前日もメキシカンで、そっちではチミシャンガを食べたから、R&Tではステーキ・ファフィータを注文。もうもうと湯気を上げながらテーブルへと運ばれて来たのは、食べ切れないほど大盛りの絶品。
絶品のファヒータ。ラウール&テレサズ、おススメです Photo:Gustavo Rosso クリックして拡大
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最初に出て来るコーン・チップス&サルサが、アメリカじゃ滅多に遭遇できない、ピリじゃなくビリッて辛さ。運転は友だちのGusが担当してくれたので、私はマルガリータも堪能させてもらいました。
決勝日、友人の希望で訪れたダンキン・トーナツは!?
決勝日は、Gusの要望でダンキン・ドーナッツでブランチ。ウェイト・ウォッチャーである私はハム&チーズのフラット・ブレッドとコーヒーをオーダー。エスプレッソもメニューにあったので、そちらも頼んだが、コーヒーにエスプレッソを1ショット加えられちゃって、作り直してもらうのも面倒だからと、そのまま飲んだら美味しくなかった。
うーん、何とも言えない寂しさが…… Photo:Masahiko Amano
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フラット・ブレッドも御覧のとおり……で味気なかった。「ダンキン・ドーナッツ好きなの? ミネアポリスでもよく行ってんの?」と相棒に尋ねたら、「ミネソタにダンキン・ドーナッツはない(真相不明)。思いつきで言ってみたが、コーヒーはヒドイし、ドーナッツもマズイ(半分以上捨ててた)。大・大ミス・チョイスだった。ソーリー」と謝られてしまった。彼が半分くれたクロワッサンは生地が甘くされてて、「えぇっ!?」ってカンジだった。てことで、フェニックスでの食事は、2勝1敗。
以上
チミチャンガ…気になります…
返信削除インディアナポリスで食べれないかなぁ…(>_<)
今年も食レポ、楽しみにしております(^^)/