新しいカラー・スキームのマシンで快走するパChris Jones)クリックして拡大 |
快晴に恵まれた土曜日、プラクティス3がお昼前に始まった。このセッションは45分間だ。走行開始時の気温は24℃、路面温度は44℃あった。
暑さの中でも最速ラップは昨日のベストを僅かながら上回った。そのタイム、1分00秒8965を出したのは、昨日も最速だったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。セッション終盤に彼の18周目でベストは記録された。
2番手につけたのはジャック・ホウクスワース(AJ・フォイト・エンタープライゼス)! タイムはパワーと0.0833秒差の1分00秒9798。1分1秒を切ったのはこの2人だけだった。
ペンスキー勢4台は1,3,5,7番手に
3番手はファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)=1分1秒0500。4番手はグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)=1分1秒1331。トップ4はシボレー-ホンダ-シボレー-ホンダの順だった。
5、6番手にはシボレー勢が並んだ。エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)=1分1秒1430、ジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)=1分1秒1442の順だった。ストリート・コースの予選では今年もトップ6がポール・ポジション争いを行う。
シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)1分1秒1912は7番手、セバスチャン・ブルデイ(KVSHレーシング)=1分1秒2515は8番手だった。
佐藤琢磨は9番手!ディクソンはガナッシ勢トップの10番手
佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は9番手。3セッション続けてのトップ5入りは逃したが、3セッション連続のトップ10入り。琢磨のこのセッションで20周を走り、ベストはフレッシュ・ラバーを装着した直後の17周目に記録された1分1秒2552。またしてもタイム更新を果たした。
そして、トップ10の最後のポジションにスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が滑り込んだ。シボレー軍団がトップ10に7人。ホンダ勢は3人。これが開幕戦の予選直前のプラクティス結果となった。
ディクソンの10番手がプラクティス3でのガナッシ勢のトップ。アンドレッティ・オートスポートも4カー・エントリーだが、マルコ・アンドレッティの1分1秒3330が最速で、彼のポジションは12番手だった。セント・ピータースバーグで素晴らしい戦績を挙げてきているチーム・ペンスキーはトップ、3番手、5番手、7番手と4人全員がトップ10入りしている。
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