Photo:INDYCAR (John Cote) クリックして拡大 |
Jack Amano (以下――)シーズン最初のセッションで4番手のタイムが出ましたね?
佐藤琢磨:はい、順調です。久々のセント・ピータースバーグですけど、もともと僕らはここのコースでは結構いいパッケージを持っているのでね。その上、セブリングで行ったテストで色々試していて、そちらでのタイムには繋がらなかったものの、セッティングの非常にいいものを見つけていたので、それを全部持ってきて、カタチとしては非常にいいパッケージになっていました。もちろん、これから色々とチューニングしたいところはあります。これからコンディションは大きく変わっていくだろうから、それに合わせていきたいですね。
――コースに変更点はないですか?
佐藤琢磨:まったくといっていいほど変わっていないです。
――また新しいシーズンが始まりましたが、どんな感想を持っていますか?
佐藤琢磨:ずっと待ってました。長いオフ・シーズンでしたから、非常に楽しみだし、わくわくしてます。
「新しいパッケージになって乗った感じはすごくいいです」
――その最初のセッションでフォイト陣営は2番手と4番手。チーム・ペンスキーの2人とトップ4を分け合いましたが?
佐藤琢磨:新しいパッケージになって、いち早くパフォーマンスを出せている感じがします。タイム自体は去年の最初のセッションよりコンマ4秒ぐらい遅いですけど、乗った感じはすごくいです。
――ニュー・エンジン、ニュー・エアロで去年のポール・タイムは破られそうですか?
佐藤琢磨:コンディション次第ですけど、コンディションがよければタイム更新はいけると思います。
以上
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