シーズン最初のセッションをトップで終えたパジェノー Photo:INDYCAR (Joe Skibinsky) クリックして拡大 |
2016年シーズン最初のプラクティスは、雲多めでフロリダ・サンシャインの下で、とは行かなかったが、24℃という暖かさの中でスタートした。
1時間15分のセッションだが、路面がソコソコできあがるまで走らないチームが多く、全員が本格的に走り出したのは開始から40分が経過してからだった。
セッション序盤から快走を見せたホウクスワース Photo:INDYCAR (John Cote) クリックして拡大 |
ウィル・パワー、フェンスにハード・ヒット!
セッション開始から50分が経過した頃、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がターン9でクラッシュした。まだ走り出してから6周目のことだった。
立ち上がりでアンダーが出るような感じでフェンスに激突 Photo:INDYCAR (Shawn Gritzmacher) クリックして拡大 |
パジェノーがトップに! 佐藤琢磨も4番手タイム
マシンの排除とコースの清掃がされ、残り17分弱でグリーン・フラッグに。この後にシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が1分1秒台を3周続けて記録。そのうちの2周目が1分8秒7246で、これが今年最初のプラクティス・セッションでの最速となった。2番手はホウクスワース=1分1秒7870。パジェノーとの差は0.0624秒。3番手はエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)=1分1秒8051だった。
セッション序盤から上位をキープし、好調なスタートを切った佐藤琢磨 Photo:INDYCAR (John Cote) クリックして拡大 |
昨年のウィナー、モントーヤは8番手スタート
去年のセント・ピータースバーグ・ウィナー=ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)は1分2秒0964で8番手。ホンダ勢で去年のランキング・トップだったグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は1分2秒2415のベストで15番手とスロー・スタート気味だ。
Photo:INDYCAR (Chris Owens) |
以上
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