2016年1月20日水曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月19日:UFDが再びアンドレッティのマシンに

2014年シーズン、ヒンチクリフをサポートしたUFDが2年ぶりの復活 Photo:INDYCAR (Chris Owens)
今度はマルコの27号車とハンターレイの28号車にロゴが!

 ユナイテッド・ファイバー&データ社(アメリカのペンシルベニア州が本拠地)は、2014年にアンドレッティ・オートスポートのスポンサーとなり、ジェイムズ・ヒンチクリフとインディー・ライツに出場中だったマシュー・ブラバムのマシンを彩った。青/黒/白のカラーリングは爽やかで、キャンペーン・ガールも各地のサーキットに登場させて大々的なプロモーションを展開していた。ところが、その活動は1シーズン限りで終焉と表現してよいレベルにまで縮小された。

  おかげでヒンチクリフはほとんど放出された形でシュミット・ピーターソン・モータースポーツへと移籍し、ブラバムのインディー・ライツへの2シーズン連続出場&タイトル獲得、そしてインディーカーへのステップ・アップというプランを諦めざるを得なかった(彼は別ルートで今年のインディー500に出場=インディーカー・レース初出場の予定だが……)。
 そんなUFDだが、2016年シーズンに向け、再びアンドレッティ・オートスポートのアソシエイト・スポンサー(サブ・スポンサー)に名乗りを上げた。そして、マルコ・アンドレッティの27号車と、ライアン・ハンター-レイの乗る28号車に彼らのロゴは載ることになるという。2014年シーズンには、契約時に約束したスポンサー・マネーをチームに全額支払わなかった……という噂もあったUFDだが……。

以上

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