2015年7月19日日曜日

2015 ジャック・アマノのインディーな一日:ミルウォーキーの時の倍? 更なるロング・ドライブに懐かしい音楽を導入

アイオワのフリーウェイ。延々とこの光景が続く Photo:Masahiko Amano
移動のお供に音楽ダウンロード・サービス
 この春、オハイオからインディアナポリスへと移動している時、フッと「歌謡曲聞きたいなぁ」とか思いつき、松田聖子のベスト・アルバムを走りながらダウンロードしてみた。アメリカでネットが使い放題で日本への電話もタダなんていうサービスを始めてくれたキャリアに感謝しつつ。その後、アメリカのシンガー、グループのものを何曲かチョボチョボと購入して来てたが、今回のアイオワ行きでは山口百恵の”シングル全部”なんての、ヤッパリ道中にダウンロードした。

 松田聖子の時よりインパクトが小さかったのは、当時好きだった程度の違いが自分の中にそのまま変わらず残ってたということか? それでも、懐かしい曲が一挙倍増で、インターステイト巡航が随分と快適になった。イリノイ&アイオワのフリーウェイはずーっと畑ばっかりで退屈だから……。イリノイ川沿いのピオリア、ミシシッピ川沿いのクァッド・シティーズ(アイオワ側のダヴェンポート&ベッテンドーフと、イリノイ側のロック・アイランド&モーリーンの4都市で構成される)とかはキレイなんだけど、それも一瞬で通り過ぎちゃうし。今年は工事も多かった。

景色につられて次々新しい曲をダウンロード
 アイオワに入ると多少地形にアップ&ダウンが出て来て、同じとうもろこし畑でも景色がなかなかのものになったりするんだけど、「こりゃまた新しい曲が欲しいかも」となって、レスト・エリアで尾崎亜美と高中正義をダウンロード。“スゴい組み合わせだぁ!”とか1人で考えつつ、尾崎とタイプした時に表示されたリストで見つけた尾崎豊も1曲選んで、さらにSpyro Gyra、岩崎宏美、Sam Fox、Ray Parker, Jr. 、Guns n' Rosesと実に無秩序なライン・アップ構築で散財をしてしまいました。
 しかし、昔馴染んだ曲を無性に聴きたくなるなんて。コレって、もしかしたら一種のホームシックだろうか?

以上

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