2015年7月15日水曜日

2015 ジャック・アマノのインディーな一日:閑静なノース・オブ・シカゴ

伝統を感じさせるたたずまいのノースウェスタン大学 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
ミシガン湖畔の学園都市でつかの間の休息

 クリーヴランドの南のアクロンからウィスコンシン州のミルウォーキーまで、1日で移動するのは十分に可能。でも、8時間ぐらいのドライブとそれなりに過酷なんで、今年も途中で1泊入れた。もうミルウォーキーは目の前のシカゴの、それも北部で……なんだけど。


 海と見紛う巨大なミシガン湖。その西岸は、シカゴのダウンタウン部からずーっと公園が続いている。そして、公園の前には中・高層アパートメントがズラッと並ぶ。
 今回泊まったのは、水際のレイクショア・ブールヴァードだったかをダウンタウンから延々10マイルぐらい北上したエヴァンストンてところ。ノースウェスタン大学の大学町らしい。地元の人に紹介してもらった。
 緑が多くて、とても静か(大学がもう夏休みだからかも)。しかもクリーンなエヴァンストン。こぢんまりしてて、小さなダウンタウンは徒歩での行動、生活が可能。アメリカじゃこういうの、珍しいと思う。

駅前のビール・バーはたくさんのアメリカン・ビールが楽しめる Photo:Masahiko Amano 
 到着日には街を徘徊して、良さげなシーフード・レストラン、小ぎれいな食品スーパーなどなど発見し、駅前の三叉路にあったビールのバーで一杯。
こちらが注文したダーク・ビア。ミルウォーキー到着前に早くもビール!! Photo:Masahiko Amano
 世界のビールを出す店で、色んな種類のアメリカ製も楽しめるようになってた。頼んだのはアメリカのダーク・ビールで、グラスは小さいけど5ドル台。実にリーズナブル。

 ホテルは住宅街のド真ん中にあった。年季の入った8階建てで、隣りは手の入れられた庭園付きの高級そうな高層老人ホーム。

宿泊したホテル。なかなか気品ある外観だ Photo:Masahiko Amano
部屋も落ち着いた雰囲気 Photo:Masahiko Amano
  湖まで2~3ブロックしかなく、ミルウォーキーの土曜日は夕方の走行開始だったのと、この日は朝から天気がとても良かったので、私にしては非常に珍しく、散歩なんぞに出かけた。
エヴァンストンの公園を散策 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
  すごくメインテナンスの行き届いた公園なのでビックリ。のんびりと1時間ぐらい、歩いたり、人々の様子を眺めたり、ベンチでボーッとしたり……。ヨット・ハーバーや砂浜なんかまであって、かなり税金がかかってそうと見えた。高額納税者が多く住んでるってこと?
以上

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