ホンダ、規定マイルに5台が到達せず、トータル100ポイント減算
いやぁ、今回はまた随分とノンビリでしたね。インディーカーのペナルティー発表、今年はレース後の火曜日とか水曜日に行なわれるのが恒例になってたのに、今回はレース終了から10日後でした。彼らも休みたいでしょうが、そもそもレースの日に発表可能でしょ、マニュファクチャラー・ポイントは。ドライバーやチームへのペナルティは協議でモメることも考えられるけど。
ともあれ、次のレースの前までには発表されたワケですよ。「そこさえクリアすりゃオッケー」とばかりに。そして、その発表はホンダにとって厳しいものでした。なんと100点も減点されたんです。
規定マイル=2,500マイルを走破できずにエンジン交換に踏み切る場合、1基につき20点減算なんですが、アイオワではホンダ・エンジン、下記の5基が規定マイル達成できなかったのです。
シュミット・ピーターソン・モータースポーツの5号車(ライアン・ブリスコー)、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの15号車(グレアム・レイホール)、アンドレッティ・オートスポートの26号車と28号車(カルロス・ムニョスとライアン・ハンター-レイ)、BHAウィズ・カーブ・アガジェニアンの98号車(ギャビー・シャヴェス)
この結果、出場2メーカーのポイントはシヴォレーが1,279点で、ホンダが911点。残り3レースで差が368点。ロードコース2戦、その間に高速オーバルで1レース……ホンダの追い上げに期待しましょう。
以上
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