ホンダのミジェット用ニュー・エンジン搭載マシンを駆ることになったシャヴェス Photo:BHA with Curb Agajanian |
昨年度インディー・ライツ・チャンピオンで、今年からヴェライゾン・インディーカー・シリーズにブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアンから初のフル出場をしているギャビー・シャヴェスが、インディーカー・レースのない今週末、インディアナポリスのスピードロームで開催される"第1回トニー・スチュアート・クラシック”に出場する。
コロンビア出身のシャヴェスはミジェット・カーやスプリント・カーでのレース経験はない。しかし、今回はホンダが彼にオファーを出した。彼らがHPDと開発中のミジェット用エンジンを搭載マシン(USACが所有)が彼に提供されるのだ。
「新しいチャレンジをすごく楽しみにしている」とシャヴェス
フロント・エンジンであること、リヤ・ヴュー・ミラーがないこと、スポッターがいないこと……など、シャヴェスにとって驚くコトばかりのミジェット・レースだが、全長5分1マイルの舗装オーバルでのレースを彼は楽しみにしている。
「こんなチャンスをもらえて嬉しい。ホンダ、HPD、USACがトニー・スチュアート・クラシックに出してくれなんて光栄です。ショート・トラックでのミジェット・レースは僕にとっては完全に新しい体験になりますね。なにしろ僕はミジェット・レースを見に行ったコトさえないんですから。しかし、この新しいチャレンジを僕はすごく楽しみにしています。ホンダとHPDがチャンスをくれた。そのコトにも深く感謝しています」とシャヴェスはコメントしている。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿