トロントのプレ・レース・フェスティバルで地元の観客の前に久々に元気な姿を現した Photo:INDYCAR (Chris Jones) |
インディー500のプラクティス中だった5月18日に大きなアクシデントを起こし、大腿部にサスペンション・ピースが刺さって大量に出血、瀕死の状況に陥ったジェイムズ・ヒンチクリフだったが、インディーカーのセイフティ・チームが的確な救急措置と施し、インディアナポリスのダウンタウンにある病院へとすぐさま陸路で移送、手術を受けさせ、これが成功。ヒンチクリフは全面快復も可能と診断され、5月27日には早くも退院した。
マルコとパドックで談笑するヒンチクリフ。Photo:INDYCAR |
ドライビング再開までには、さらに手術も
ホームタウンで家族や友人たちと過ごすことで、ヒンチの快復はさらに加速されたことだろう。しかし、彼がインディーカーのドライビングを再開できるまでには、まだまだ長い道程が残されている。快復状況を見て、更にもう一度手術が行なわれる予定(今から1~2ヵ月の後?)で、それが無事に終わるとジムでのトレーニングを開始できるようになりそうだという。
以上
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