5月18日、プラクティスでマシンに乗り込むヒンチクリフ。 快方に向かっているというが、詳細な容態はいまだ不明のままだ。Phito:INDYCAR (Joe Skibinski) |
5月20日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイでのアクシデントと、その日のうちに行った手術から3日目を迎えたジェイムズ・ヒンチクリフは急速な快復を見せ、インディアナ大学ヘルス・メソジスト病院内の集中治療室から通常の病室に移った……とインディーカーが発表した。同リリースによれば、ヒンチクリフには現時点で更なる施術は必要ないとの診断も下されており、「完全に回復できるだろう」との見方も示されたという。
いまだはっきりしないヒンチクリフの本当の容態
ヒンチの1日でも早いレース復帰を願いたいが、今日出された情報からも多くのことはハッキリしないままだ。選手生命の危機という負傷ではなかったと判断してもよいようだが、「通常の快復が見込まれる」という執刀医のコメントは、まったく何も答えていないのと同じ。いつ歩けるようになるのか、レースに復帰するのはいつ頃になりそうなのか、現時点ではまったく見当もつかない。
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