いきなりトップ・タイムをマークしたウィルソン Photo:INDYCAR(Bret Kelley) |
インディアナポリス・モーター・スピードウェイでの合同テストは曇り空の下で午前9時半に走行開始。ホンダとシボレーのスーパー・スピードウェイ用エアロ・キット・マシン群がファンの前に初公開された。このセッションは10時45分までで、トップ・タイム=40秒1806はジャスティン・ウィルソンがアンドレッティ・オートスポートの25号車で記録した。
インディー流にスピードに換算すると3.989mph。たった9周走ったうちの6周目にこのスピードが出た。
去年のオープニング・デイ、最速はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)による平均時速223.057mphだったから、開始直後にして去年の初日よりスピードは高くなっているということ。
参考のために4ラップで争われるポール・ポジションも書いておくと、去年はエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)が231.067mhpで獲得した。
佐藤琢磨は13周走行して2番手タイム!
2番手は佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)。7周回目に223.153mph平均をマーク。このセッションで13周を走った。
3番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)で、4番手はマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)と、先ずはホンダがトップ4独占と先制パンチ。
午後は1時から5時までまた走行。
以上
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