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| 店内は奥がバー・カウンター（写真だと左側）、入り口側はソファなどもあって、 大型スクリーンでは佐藤琢磨が優勝したロング・ビーチのレース・ビデオが流れていた Photo:Naoki Shigenobu |
インディー500決勝の翌日、ファン・パブロ・モントーヤの記者会見に出て、その原稿などをプレス・ルームでやってると、AJ・フォイト・エンタープライゼスのPRオフィサー女史が来て、「新しくオープンしたお店にいらっしゃい」と声をかけてもらった。
スピードウェイのすぐ近くに先週オープンしたばかりのワイン・バー＝フォイト・ワイン・ヴォウルトのことだ。佐藤琢磨選手の会があるということで、フォイト・ワインを飲んでみたかったし、どんなお店になってるのかにも興味津々だったから出かけてみた。
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| インディアナポリス・モーター・スピードウェイのターン1から2、3ブロック。 メイン・ストリート沿いにあるフォイト・ワイン・ヴォウルト Photo:Masahiko Amano |
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| お向かいサンはダラーラ・アウトモビリで、その隣りにはCFHレーシングがある Photo:Masahiko Amano |
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| 奥の壁には写真年表がフォイト・ブランドのワインと一緒に Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
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| フォイト・ワインはぶどうの種類も色々取り揃え。キャベルネ・ソーヴィニョン、 ズィンファンデル、ソーヴィニョン・ブラン……・。AJ の写真にはル・マン優勝マシンの フォードGT40も当然アリ。インディー500での4勝が彼の人気を不動のものにした…… 説が強いが、フォードというアメリカ車でヨーロッパの伝統的レースを制したのも かなりポイントだったはず。写真はストックカーものもアリ。AJはストックカー最大の イべント＝デイトナ500でも勝っているんだから、ホントにすごいキャリアです。 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
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| 誰のヘルメットかちゃんと見て来なかったので、これらの写真は解説できません。すみません Photo:Masahiko Amano |
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| いずれにせよ、インディとゆかりのあるブリック、ワインのコルク……など、 上手に使ってデザインされたお店になってます。 AJのセンスというより、ラリーやアンソニーのテイストなのだろう……と想像します Photo:Masahiko Amano |
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| フォイトの名を受け継ぐラリーとアンソニー（フォイト四世）。ワイナリー経営、 そしてワイン・バーも……。彼らってホントは従兄弟同士なんですよね。 ラリーは今、法的にはAJの息子って立場になってますけど。アンソニーは孫で……。 あ、アンソニーには子供がいて、長男はフォイト五世と命名されてるそうです。 Photo:Masahiko Amano |
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| お店に行ったらアンソニーが出迎えてくれて感激しましたが、中に入るとラリーが ワインをサーブしてくれ、またも感激。手慣れた感だったのが、また意外で Photo：Masahiko Amano |
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| ラリーのフィアンセのケリーもバー・カウンターの中で働いてました Photo:Masahiko Amano |
AJは競走馬を育ててた（今も？）ことでも有名だけど、ラリーとアンソニーは力を合わせてワインに挑戦。そして、もうすでに成功してる風だ。
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| AJが乗っていたインディーカー＝シボレー搭載ローラ。1990年のT90/00のはず。 AJの引退は1993年のインディー500だった。予選日にチームメイトのロビー・ゴードン （若い頃の自分に似ていると、凄くかわいがっていた）がクラッシュした直後、 「ドライヴァーとオーナー業の両立は無理」と、突如として自らはレースに 出場しないことを決意。涙の引退宣言をスピードウェイのマイクを通してファンの 前で行った。「その時が来た」とサラッと言った後に嗚咽したAJ。 今でも覚えている。そしてその後、１周の“お別れラップ”を走って フォイトはステアリングを置いた Photo:Masahiko Amano |
キター、食レポ！！！と思ったら・・・
返信削除すっご～い、ヨダレもののレポートです(^^)/
あまのさん、最初の写真で持っているのは何ですか！？
決まってますね！
オシャレですね～。そしてお得なお値段でワイン楽しめるのも素晴らしいです。行ってみたーい。行きたい行きたい。
ラリーがサーブしてくれるなんて、素敵すぎます！！！
こんなスペシャル、この日だからですよね。
そして、、、AJの引退のお話。知りませんでした。
そうだったんですね。