2015年4月26日日曜日

2015 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オブ・アラバマ Day1 プラクティス1:「これまでの数戦と比べると最初から良い方向が見えたのではないかなと思います」

佐藤琢磨。バーバーの走り出しは感触上々! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「走り出しは悪くなかったです。意外と安定していてグリップ感もよかった」
Jack Amano(以下――):コースのコンディションはどんなでしたか?
佐藤琢磨:かなり濡れた状態からスタートしました。まぁ、かなり濡れてたといっても、NOLA(ニュー・オリンズ)のレースの時よりは全然乾いてました、何本か小さな川はありましたけど、そんなに気になるレベルじゃなかった。
――クルマのセッティングは合同テストの進化バージョンてことになると思いますが?
佐藤琢磨:走り出しは悪くなかったですね。意外と安定してて、バランスもグリップ感もソコソコ良かったんですけど、次に出てった時にトラフィックに引っかかっててクリア・ラップを取れてなかったんだけど、それでも結構タイヤの性能劣化というかデグラデーションが結構大きかったと感じました。

――プラクティス1回目のフィーリング、今回はどう評価しますか?
佐藤琢磨:これまでの数戦に比べると、プラクティス1としては良い方向がすでに見えてたんじゃないのかな? あとはココからどれだけ伸ばして行けるか。それに、良かったと言ってもトップには1秒近く離されちゃってたので、次のプラクティス2でどれだけ差を詰めて行けるか、ですね。
以上

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