路面コンディションの変化に対応しきれず順位は後退…。Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
Jack Amano(以下――):タイムがあまり縮まりませんでしたね。
佐藤琢磨:そうでしたね。
――進歩はありましたか?
佐藤琢磨:進歩っていうか、フル・ドライになってラップ・タイムが上がって来たんですが、僕らはグリップ感がないですね。滑っちゃいますね。
――路面自体はプラクティス1より良くなっていたはずなんですよね?
佐藤琢磨:まぁ、路面温度が上がって、濡れてない部分のグリップは落ちましたけど、濡れてたところは乾いたのでグリップが上がって、全体的に速くなった感じです。
――グリップ感がないのは、3月の合同テスト、そして今回で初めてのフィーリングですか?
佐藤琢磨:気温が上がったことと、ラバーが乗ってないことによるものだと思います.でも、条件はみんな一緒なのでね、その中でウチらがあんまり上がって来れないのは、ちょっと辛いですね。自分の今年のベスト(テストで記録)より、今1秒遅いんですから。
――じゃ、今、ちょっと頭を掻いているいるような状況ですか?
佐藤琢磨:予選までにもう一度データをよく見てみます。
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