Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
しかし、2位以下の3人もステイアウトを選択
ゴール前7周で出されたフルコース・コーション。ここでリードラップ6人の作戦がふたつに分かれた。そして、勝利はトップからリスタートを切ったエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)のものとなった。
先頭を走るエドは完全なるレイム・ダックだったが、2番手以下の3人が彼と同じ作戦を選んだことで救われた。あそこで2番手以下が全員、「エドがピットに入ったらステイ・アウトで、エドがステイ・アウトを選ぶのならタイヤを新品に交換」との決意を固めていたら、結果はどうなっていたか……。