ガナッシの4カー体制内でスポンサー移動
2015年がガナッシでの14シーズン目となるスコット・ディクソン、彼は引き続きターゲット・カラーの9号車でヴェライゾン・インディーカー・シリーズに参戦する。
2014年にガナッシ入りし、最終戦フォンタナでチーム移籍後・初優勝を飾ったトニー・カナーンは、勿論2015年もガナッシで走る。ただし、彼のマシンはターゲット・カラーではなく、NTTデータがメイン・スポンサーになる。カー・ナンバーは10で変わらずだ。
ブリスコーにかわってセイジ・カラムをレギューラー起用か?
インディーカーのサテライト・チーム(=通称G2)のドライバー・ライン・アップをチップ・ガナッシ陣営は未だ発表していない。2014年はチャーリー・キンボール(83号車)とライアン・ブリスコー(8号車)だったが、キンボールはスポンサーが継続すれば参戦を続けることが可能。しかし、NTTデータが10号車のメイン・スポンサーに引っ越してしまうため、ブリスコーの契約は更新されず、ガナッシの契約ドライバーである2013年インディー・ライツ・チャンピオンのセイジ・カラムがそのシートの収まると見られている。彼には資金提供を行うスポンサーもいるようなのだ。
CFHレーシングに新スポンサー
エド・カーペンター・レーシングとサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングが合併してできたCFHレーシングにインディアナ州が新たにスポンサーとして加わった。インディアナ州は、グランプリ・オヴ・インディアナポリス、インディー500、そして最終戦グランプリ・オヴ・ソノマでCFHレーシングのマシン2台のサブ・スポンサーとなるという。「インディアナ州は世界のモータースポーツの主都であり、それをより広く知らしめるためにレーシング・チームのスポンサー活動を行う」と州の担当者はコメントしている。
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