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8位(初日総合11位) :22秒3509 163.483mph 35周走行
「午前中に経験したすごく不安定な感じはなくなり、良かったと思います」
Jack Amano(以下――):さらに暑くなったプラクティス2でしたが?
佐藤琢磨:はい。相対的に僕らはポジション・アップして、タイムも22秒3まで伸ばせたので良かったと思います。クルマも大分動きが良くなりました。
――最後は予選シミュレーションでしたか? ヒンチクリフがクラッシュして、あのまま走れなくなる可能性もありましたが?
佐藤琢磨:あの赤旗の後は予選用セッティングでした。感触も良く、それでベストのラップ・タイムを出せました。午前中に経験したようなすごく不安定な感じっていうのはなくなって来てたから、良かったと思います。
「タイヤの性能ダウンが大きかったですね
最初の10~15周はいいけど、その後はドーンッ! と落ちるでしょう」
――タイヤについてはどうですか?
佐藤琢磨:このセッションでもフレッシュ・タイヤを投入し、使い古しというところまで行きませんでしたが、性能ダウンが大きかったですね。
――ラバーが乗ってくれば、少しはタイヤの持ちも良くなりますよね?
佐藤琢磨:はい。そうなるはずです。
――明日も同じように暑くなった場合、タイヤの性能ダウンからラップ・タイムの落ち込みも大きく、その部分が勝負になりますね?
佐藤琢磨:そうですね。最初の10~15周はいいけど、その後はドーンッ! と落ちるでしょう。
――そうした状況でいかに安定したクルマにできるか……。
佐藤琢磨:そういう意味では、今のセッションを僕らはとても良いテストにできていたと思います。
――では、この後の予選、頑張ってください。
佐藤琢磨:はい、頑張ります。
以上
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