2014年8月31日日曜日

2014 INDYCARレポート 第18戦フォンタナ Day1 :失意のウィル・パワー?

予選後、険しい表情を見せるパワー Photo:INDYCAR (Chris Owens)
 予選アタックを終えてからのウィル・パワーのコメントをピック・アップ

 アタック直後。まだ他のドライバーたちがアタック中:
 「ひどい予選になってしまった」
 「危なかった。クラッシュしそうだった」

 出場22人の予選が終った後=自分のグリッドが21番手と判明して:
 「このレースを迎える前からスタート位置については、できるだけ前方か、さもなければなるべく後方が良いと考えていた」
 「ターン1で低いラインを採ろうとした。路面の継ぎ目に乗っかったためにあわや! という事態に陥った」
 「考え得る最悪の予選になってしまった。マシンがルース過ぎたんだ」
 「予選での路面は、水曜のテストと比べて断然難しいものになっていた。予選の前のプラクティスでさえ、水曜とは路面が全然違っていた。我々は221mph台を出せたけれど、予選では219mphを出せればラッキーというコンディションだった」
 「自分が何位でフィニッシュするか。それで全てが決まる。スターティング・グリッドが後方である点は、間違いなく自分のレースに影響する」

 レースに向けて:
 「明日は長い夜になる。結末には程遠い場所に我々はいる。タイトル獲得のために必要と思われることは全部やるつもりだ」
 「後方スタートは、自分のレースにとって助けにもなる。そこから前へと進出するためには、トラフィックの中でどう走るべきかを学び取らねばならない。それができれば、オーバーテイクも習熟できる。3時間をかけてトップに辿り着けばよい。そう考えて明日のレースには臨むべきだろう」
以上

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