2014 INDYCARレポート 第16戦ミルウォーキー Day1 プラクティス2：佐藤琢磨、プラクティス2で8番手、今日の総合で11番手につける

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大

8月16日　プラクティス2
天候：快晴
気温：28℃
プラクティス2も最速はジェイムズ・ヒンチクリフだったが……
　朝のプラクティス1で165.451mphの最速ラップをマークしていたジェイムズ・ヒンチクリフ（アンドレッティ・オートスポート）は、気温、路面温度ともに上がった午後のプラクティス2で165.677mphへとスピード・アップ。またもや最速となったが、セッション終盤にターン1側でクラッシュしてしまった。

　2番手にはエド・カーペンター（エド・カーペンター・レーシング）が来た。プラクティス1では20番手だったが、今日3セット目のタイヤを投入したところでついにマシンが好くなり、22秒1500＝164.966mphをマークした。
　3番手はトニー・カナーン（ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング）＝16,710mph。プラクティス1では5番手と好調を2セッションで維持している。
　4番手はロシア人ルーキーのミカイル・アレシン（シュミット・ピーターソン・モータースポーツ）=164.680mph。
　ジョセフ・ニューガーデン（サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング）＝22秒2762。プラクティス1で4番手だった彼もまた速さに安定感がある。

　2年連続優勝中、今朝のプラクティス1で3番時計をマークしていたポイント3番手のライアン・ハンター-レイ（アンドレッティ・オートスポート）は6番手。
　7番手はファン・パブロ・モントーヤ（チーム・ペンスキー）。
　佐藤琢磨（AJ・フォイト・エンタープライゼス）は35周を走行。セッション終盤に予選シミュレーションを行い、最後のラップに22秒3509＝163.483mphをマークした。今日の自己ベストを暑さの中で更新してプラクティス2での8番手、今日の総合で11番手につけた。
以上