ジャック・アマノ、琢磨コメント取材中 Photo:Gustavo Rosso クリックして拡大 |
Day1 プラクティス2
17秒5279(183.616mph) 4位 59周走行
「最後はニュータイヤで予選トリムでした」
Jack Amano(以下――):順調なセッションだったと言っていいでしょうか? 最後に4番手のタイムが出ましたが?
佐藤琢磨:う~ん、そうですね。最後はニュー・タイヤでクォリファイング・トリムでしたけど、まぁ、そこそこ良いスピードが出たと思いますけど、ちょっとまだ完全に満足っていうワケではないですね。
――それは予選用セットが……という意味じゃなく、決勝用についてですか?
佐藤琢磨:そう。スタビリティの問題があるので。ここはやっぱり2コーナーのバンプが大きいので、それがまだうまく越えられていないです。クルマが不安定になっちゃう。
「エンジンパワーが上がって乗っていても速く感じます」
――今年はスピードが上がっていますが、その理由は?
佐藤琢磨:ひとつはエンジンですね。パワーが上がっています。それと、今日のコンディションが、気温が低い、涼しいものになっていることが影響していると思います。
――乗っていても速く感じてますか?
佐藤琢磨:速い、速い(笑)。
――予選は天候が心配です。開催されたら、ポコノに続いて上位が狙えそうですね?
佐藤琢磨:そうですね、このセッションは4番手でしたが、良いポジションだと思うし、もうちょっとクリアにしないといけない点が幾つかあるんですけど、ここまで取りあえずは順調です。
――問題になっている部分は、解決に向けてもう何かアイディアが出てるでしょうか?
佐藤琢磨:う~ん、今は先ずデータを見たいですね。現時点ではまだ明確な答えは出てないですけど。
――じゃ、予選、期待しています。
佐藤琢磨:はい、頑張ります!
以上
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