手に負えないマシンゆえに琢磨を弾きとばしてしまったマルコは素直に反省!? Photo:INDYCAR (Chris Owens) |
マルコ・アンドレッティ
「ハンドリングは “ひどい” から “メチャクチャ” に変わった」
「自分のキャリアの中でも一番長いと感ずるレースだった。手に負えないマシンになっていた。ハンドリングはずっとルースで、“ひどい”から”メチャクチャ”に変わったのがペナルティを受けた時だった。あれ(琢磨との接触)は僕のミスだった」。
マシンに対する評価はボロッボロ。エンジニアと一緒にセッティングしたの、自分でしょ? まぁ、それでも自らのミスを正直に認めてるところはマル。カルロス・ムニョス
「作戦が最上ではなかったし、ピットで順位を落としてもいた」
「少々フラストレーションの溜まるレースだった。僕らは8位という結果以上の力を持っていた。作戦が最上でなかったし、ピットで順位を落としてもいた。自分たちにはトップ4に入れる力があったと思う。1、2位になったマシンが本当に速く、僕らには勝てる力はなかったかもしれない。しかし、ポイントを多く稼ぐことができた。今日の僕はまた多くの経験を積んだ。そして、ミスを少なく走ることに関して自信を深めることができた」
若いのにビシッとチームの悪いところを指摘してます。二カ所もズバリと。そして、自分の能力を冷静に、第三者的に見ることもできている。どちらも良いと思います。
ライアン・ハンター-レイ
「今週のことは記憶から消す!」
「DHLチームのクルーにとって本当に長い週末となってしまった。自分としては、今週のことは記憶から消して、テキサスに向けて前進して行くつもりだ」
この後にもコトバは続いてましたが、“悪いことはサッパリ、スッカリ忘れ去って次のレースへ”という超ポジティブ思考に感銘を受けました。本当にそんなことって可能なんでしょうか? でも、今週末にハンター-レイに、「デトロイトのこと、もうホントに忘れちゃえた?」と尋ねるワケにも行かないですよねぇ。以上
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