Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
午前中のプラクティス1より更に暑くなった午後のプラクティス2、佐藤琢磨は1秒近いタイム更新を実現した。しかし、表情は厳しいままだった。暑さの中でマシンのバランスを整えることができなかったためだ。トップタイムをマークしたスコット・ディクソンも、「ロー・ダウンフォース・セッティングでのスウィート・スポットの小ささを痛感した」と語っていた。今月の2レースは2カー体制で臨んでいるAJ・フォイト・エンタープライゼス。琢磨としては、2台のデータを使ってマシンの現状を完全に把握し、予選に向けてマシンを大きく進歩させねばならない状況だ。
「セオリー通りにやっているのですが
状況はセオリー通りに改善されていません」
Jack Amano(以下――):午後は更に暑くなりましたが、マシンはどうでしたか?
佐藤琢磨:まだ良くないです。感触も良くないし、グリップ感もない。ニュー・タイヤにしてもタイムが上がって来てません。結構苦しんでいますね。
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