Photo:INDYCAR (John Cote) |
4月12日 Day2 プラクティス3
1分09秒0718 17位 23周走行
「ラップタイムは上がったけど、相対的にみると悪いですね」
Jack Amano (以下――):思わぬ苦戦となったプラクティス3でしたね?
佐藤琢磨(TS):ちょっと……困りましたね。
――セッティング変更の成果が逆に出てしまった? ラップタイムは昨日の自己ベストより速くなってましたが?
佐藤琢磨:ラップタイムは良くなったけれど、相対的に見ると悪いですね。周りが上がったのでね。パフォーマンスが伸びなかった。
――どのへんが、どう伸び悩んだのでしょう?
佐藤琢磨:全体のグリップ感、そしてバランスです。
「今の状態では上とのタイム差が大きすぎます」
――昨日と路面が変わっているんでしょうか?
佐藤琢磨:路面は多少良くなっていると思います。ラバーは乗って来ているし、コンディションも少し、温度が低かったですから。でも、自分たちはグリップ感がなかった。滑っちゃってました。
――午後の予選では、また気温、路面温度ともに上昇しそうですが?
佐藤琢磨:ちょっと今の状態では上とのタイム差が大き過ぎますね。このセッションのものまでデータをもう一度よく見ます。
――レッド・タイヤを履くことで、また状況も変わると思いますが?
佐藤琢磨:そうなんですが、ブラック・タイヤでこのパフォーマンスだっていうところはまずいので、何とかしないとならないですね。
以上
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