2014年4月14日月曜日
2014 INDYCAR レポート 第2戦ロング・ビーチ Race Day :スタート・タイヤ トップ8がオルタネート 佐藤琢磨はプライマリー
1 ライアン・ハンター-レイ オルタネート
2 ジェイムズ・ヒンチクリフ オルタネート
3 セバスチャン・ブルデイ オルタネート
4 ジョセフ・ニューガーデン オルタネート
5 ジャック・ホウクスワース オルタネート
6 シモン・パジェノー オルタネート
7 スコット・ディクソン オルタネート
8 マルコ・アンドレッティ オルタネート9 エリオ・カストロネヴェス プライマリー
10 ジャスティン・ウィルソン プライマリー
11 カルロス・ムニョス オルタネート12 オリオール・セルヴィア プライマリー
13 トニー・カナーン プライマリー
14 ウィル・パワー プライマリー
15 佐藤琢磨 プライマリー
16 ファン・パブロ・モントーヤ オルタネート17 マイク・コンウェイ プライマリー
18 ライアン・ブリスコー プライマリー
19 チャーリー・キンボール プライマリー
20 ミカイル・アレシン プライマリー
21 カルロス・ウエルタス プライマリー
22 セバスチャン・サーヴェドラ プライマリー
23 グレアム・レイホール プライマリー
後方はプライマリーにはっきり分かれる結果に
PPからのトップ8がオルタネート(=ソフト・コンパウンドのレッド・タイヤ)でのスタートを選んだ。
プライマリー(=ハード・コンパウンドのブラック・タイヤ)の先頭は9番グリッドのエリオで、その隣りのウィルソンもレッドをチョイス。
彼らの後ろ、11番手からスタートするルーキーのムニョスはレッドだが、その後方13番グリッドからはプライマリーが完全なる主流派と、今回は選択が2パターンにまっぷたつに割れている。予選12位から23位までのうち、レッドでのスタートを切るのはモントーヤだけ。多数派はブラックで、トータル13人がスタート・タイヤに選んだ。
後方スタートのブラック勢は、燃費セーブでのロング・スティントをトライするのか。それとも早目のピット・ストップを行い、その後はレッドで押し通す作戦か。気温は涼しいまま、路面温度も大きく上がらないコンディションならレッドのライフは長くなるだろうが……。
どちらのタイヤをスタートで使うにせよ、それらがフレッシュかユーズドかまで申告する義務を出場チームは課されていない。セット数が多くあるブラックはフレッシュを使うのが普通。ユーズドの場合はスカッフィングをしただけの、ほぼ新品。注目はレッドを選んだ面々で、フレッシュかユーズドかは大きなポイントになる。昨年から途中からのルールで、スタートに向けてピットを一端離れたら、グリッド上でのタイヤ交換は御法度。ポール・ポジションのライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)をはじめとするトップ8は、どちらのタイヤを履いてダミー・グリッドに現れるだろうか。
以上
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