インディアナポリス出発後まもなく
インディカーを運ぶトレーラーが炎上
今週末にいよいよ2014年ヴェライゾン・インディーカー・シリーズが開幕する。フロリダ州セント・ピーターズバーグでのファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグが開催されるのだ。
エキサイティングなシーズン開幕目前……というところだが、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に災難がふりかかった。フロリダに向けて南下していたトレーラーが火災に見舞われたのだ。
ケンタッキー州ルイヴィル界隈というから、インディアナポリスを出発して間もなくだ。火元はエンジニアリング・ラウンジと見られ、原因はまだ判明していないとのことだ。
幸いにもトレーラーのドライバーたちは無事で、グレアム・レイホールが搭乗予定の15号車、ほぼすべての部品やレース用エクィップメントにダメージはなかった。
インディアナポリスに戻ってトレーラー交換
鎮火したトレーラーはインディアナポリスに逆戻りし、荷物を全部違うトレーラーに移し替えて再びフロリダを目指すこととなった。火災発生が本拠地からそう遠くなったのは、不幸中の幸いだったと言える。
しかし、開幕を目前にしての火災とは……。RLLは、まったくもって歓迎したくないシーズンスタートとなってしまった。
スポンサーを奪われた某チームの呪いかも……。
以上
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