「レッドにしたとき多分よいだろうという感じでクルマを作っていました」
Jack Amano(以下――):予選日を迎え、プラクティス3が行われましたが、トップ3に入る3番手タイムを出せました。ずっとユーズド・タイヤで走り、最後に新しいタイヤを投入していましたが、どのように進めて行ったセッションでしたか?
佐藤琢磨:基本的には昨日の続きをやってたんですけど、やっぱり、予選をかなり見据えたクルマ作りもしていました。確かにラップタイムの伸びしろでは、ライバル勢が上がって来たので、相対的に僕らのパフォーマンスはあまり良くなかったのかもしれません。でも、レッドタイヤにした時に多分良いだろうという感じで僕らはクルマを作ってたので、そういう意味では、どうでしょう? 予選セッションでどうなるかを見てみようって感じです。
――ここまでの3セッションを満足度の高いものにできているってところでしょうか?
佐藤琢磨:レースセットに関しては、かなり良いところまで煮詰まりましたね。あとはウォーム・アップ・セッションで最後の調整をするだけです。予選のトリムに関しては、色々とやってみましたが、最後のセットアップがちょっとまとまってなかった。それでも、レッド・タイヤでの良いセットアップというのを作ることはできると思ってます。今から予選が始まるまで、もう一度ここまでのデータをシッカリ見直します。
以上
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