フォイトのキャベルネ・ソーヴィニョンが
ダブル・ゴールド・メダル獲得
1月21日、フォイト・ファミリー・ワインズの「2010 No.77 マウント・ヴィーダー・キャベルネ・ソーヴィニョン」が栄誉ある「2014サン・フランシスコ・クロニクル・ワイン・コンペティション」でダブル・ゴールド・メダルを受賞した。同ワインが「キャベルネ・ソーヴィニョンの60ドルかそれ以上の価格帯の部」でダブル・ゴールド・メダルを獲得するのは、昨年に続いて2年連続となった。
AJ・フォイトの息子であるラリー・フォイトがAJ・フォイト4世(AJの孫で、2010年までインディーカー・ドライバーだった)とともにワインの会社を興したのは、今から5年前。彼らはまだ生まれて間もないワイン・メーカーの範疇に入るが、5,800以上のブランドがエントリーした上記のアメリカ・ワイン最大のコンペティションで今年も大きな賞を手に入れた。
インディ500にちなんだNo.77のネーミング
ラリーは、「2年連続でのダブル・ゴールド受賞は本当に栄誉なことで少々驚いています。No.77をワインの名前につけたのは、1977年が父AJ・フォイトのレーシング・キャリアにおける象徴的な年だったから。その年、父は史上初めての4回のインディー500ウィナーとなりました」とコメントし、「インディーでの4勝目によって父は世界一のインディーカー・ドライバーとして国際的にも認められましたが、私たちのワインが2年連続でダブル・ゴールド・メダルを受賞したことによって、このワインが父と同じ道をウルトラ・プレミアム・キャベルネ・ソーヴィニョンの世界で辿って行くかのように感じています」と続けた。
カリフォルニア州ナパ・バレー産のぶどうで作られる同ワインは、foytwines.comで定価85ドル(1本ずつの木箱入り)で販売されている。
以上
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