ドラゴンレーシングにトゥルーカーを
持ち込んだレッグがシートを失う!?
イギリス出身の女性ドライバー、キャサリン・レッグは2013年もドラゴン・レーシングでインディーカー・シリーズを戦うと考えられていました。彼女のマシンを彩っていたトゥルーカー(レースによってはチームメイトのマシンも)は、彼女が見つけて来たスポンサーだったからです。それに、レッグは2012年最終戦のフォンタナで十分にコンペティティブであるところも見せました。オーバルレースの経験がほとんどないというのに、自己ベストとなる9位フィニッシュを、超・超高速の、それも500マイルレースで達成したのです。