2013年10月6日日曜日

2013 INDYCARレポート 第17戦、18戦ヒューストン Day2プラクティス3:急遽行われたプラクティスでパワーがトップタイムをマーク。佐藤琢磨は10番手。

シケインなしのコースレイアウトを10分間の走行で確認

 土曜日を迎えたヒューストンでは、急遽プラクティス3が10分間だけ開催された。
 路面を削ってバンプを小さくしたシケインが安全なものとなっているかと、シケインなしでのレイアウトでのマシン・セッティングの確認を行う目的でインディーカー・シリーズ出場全車に走るチャンスを与えられたのだ。
 ここでトップ・タイム=1分0秒8275を出したのはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)で、2番手にはシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)が0.4920秒差の1分1秒3195でつけた。
  3番手は1分1秒3411を出したルーキーのルカ・フィリッピ(ブライアン・ハータ・オートスポーツ・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)。4番手には昨日のプラクティス1で6番手、プラクティス2で7番手につけていたジェイムズ・ジェイクス(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。5番手はマイク・コンウェイ(デイル・コイン・レーシング)=1分1秒4373だった。
 佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は1分1秒5672のベストを8周したうちの7周目に記録し、10番手だった。

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