クリーンになった路面でプラクティス2トップタイムをマークしたウイルソンがターン5にアプローチする Photo:INDYCAR (Bret Kelley) |
ターン1に路面改修が必要と判明し、特設シケインを作って行われたプラクティスの2回目、最速タイムとなる1分4秒4237を記録したのはジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)だった。路面コンディションの向上によってタイムが大幅に縮められた。ウィルソンはプラクティス1で最も速かったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)と同様、チャンプカーのレースでリライアント・パークのコースを走った経験を持っている。
プラクティス2で3のパワーは1分4秒8027をマークして2番手につけた。
そして3番手には、ルーキーのトゥリスタン・ボーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が来た。タイムは1分4秒9946だった。
4番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)0=1分5秒0959、5番手はセバスチャン・ブルデイ(ドラゴン・レーシング)=1分5秒1618だった。
チャンプカーでリライアントパーク経験者6人中4人がトップ8入り
しかし、明日の予選はシケインなしで、今日とは実質別コースに!!!!
佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は1分5秒9496のベストで14番手だった。
チャンプカーでのヒューストンを走っている6人のうちの4人がトップ8入りした。経験は生きているという面はあるのだろう。しかし、ルーキーが3番手に食い込んでもいる。明日の予選からは使われなくなるシケイン部でどれだけ頑張っているかも今日のラップタイムには影響していたはずなので、レースを戦うのと同じコースになる明日の予選#1になるまで、誰がどれだけのスピードを有しているのかは判断がつきにくい。
今日行われる予定だった予選(レース#1用)は、明日に延期されたため、3段階のロードレース用予選フォーマットでではなく、ダブルヘッダーの2レース目用の予選方式=2グループに分けて12分ずつのアタック=で行われることとなった。グループ分けはクジ引きで行われる。
以上
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