グランプリ・オフ・ボルティモア・プレゼンテッド・バイSRT
9月1日 Race Day 決勝 24位 4周 エンジントラブル
「スタートも無事、アクシデントに巻き込まれることもなく、
順位も上げて、すべて順調でしたね」
Jack Amano:いいスタートでしたね。7位まで上がりました。
佐藤琢磨(以下――):良かったですね。今日のウォームアップを走った後におさらいしたら、みんながレッドタイヤを着ける前、本当にブラックタイヤでは2~3番手のタイムが出てたので、非常に良いクルマにようやく仕上がったと思います。スタートはレッドのニューで行くか、ユーズドで行くかという選択があったんだけど、ウォームアップでレッドを通しで使っていたチームがあって、そのタイムのドロップが結構大きかったので、ニューを使うことにしました。
レッドが良ければそのまま走って、悪ければブラック、ブラックと繋げるという戦略でした。それも大正解だったと思います。でまぁ、スタートも無事、アクシデントに巻き込まれることもなく、順位も上げて、すべて順調でしたね。序盤は燃料とタイヤ、ブレーキの全部をセーブしながら、ほどよい距離感を持ってトップ・グループについて行こうっていう感じでした。その矢先のエンジントラブルでした。
「結果的に良いポジションにいられたし、非常に残念です」
――突然、ですか?
佐藤琢磨:はい、突然でしたね。
――何の処置もできなかった……。
佐藤琢磨:パワーダウンだったので、走れちゃう感じでした。ただ少し異音がしてました。ミクスチャーとか色々といじって解決ができないかトライしたんですが、1周走ってピットの戻って来て、カウルを開けて、もう無理だと判明してマシンを停めました。非常に残念でしたね、ボルティモアはここに来る前から楽しみにしていたし、ちょっと予選までには不運とかもあったけど、結果的に良いポジションにいられたし、今日のこれだけの荒れたレースを見ると、うまく生き残っていれば大きなチャンスもあったと思うので……。
――アクシデントが本当に多く出ましたね。
佐藤琢磨:これだけ荒れるレースも珍しい。トップグループがこぞって消えるレースというのも珍しい。最後の最後までどうなるかわからない、すごい大荒れのレースになっていましたね。
「ヒューストンは初めてのコースですしとても楽しみです」
――序盤にしてのリタイアとなりましたが、今回のマシンが良かったことで、次のヒューストンも同じストリートですから、良いマシンで戦えるとの期待が持てますか?
佐藤琢磨:ヒューストンは走ったことがないので、予想がつかないです。チャンプカー時代の映像を引っ張り出して見なければならないと思います。今出場しているドライバーのうちの何人かは、チャンプカー時代に同じコースを走ったことがあると聞いていますが、今のマシンで走るのはみんな初めてなので楽しみにしています。
――ヒューストンはチームにとっては地元です。
佐藤琢磨:そうですね。AJも復活しますし、メカニックたちの家族もたくさん来るでしょうから、シーズン最後のストリートレースでもありますし、是非ともいいレースを戦いたいと思います。リタイアが多くてランキングも大きく下がっているので、ダブルヘッダーでもあるし、ここで大量ポイントを獲得したいです。
以上
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