ウォームアップでシケインを責める佐藤琢磨 Photo:INDYCAR (Bret Kelley)クリックして拡大 |
グランプリ・オフ・ボルティモア・プレゼンテッド・バイSRT
9月1日 Race Day ウォームアップ 10位 1分19秒1629 19周走行
天候:快晴
気温:27~29℃
「ブレーキは昨日までより全然よくなりましたね」
Jack Amano(以下――):順調なウォームアップになっていたように見えていましたが?
佐藤琢磨:そうですね、連続周回もできたし、ラップタイムもかなりコンペティティブなものを出せてました。いいと思います。ブレーキも確認できたし。
――もうブレーキは心配がなさそうなんですか?
佐藤琢磨:いや、心配はあります。でも、昨日までよりは全然良くなりましたね。それに、レースを通してブレーキは多分、全員が問題を抱えると思う、もしペースがこれだけ速かったら。まぁ、ここまで速いペースにはならなくて、だいたい1分20秒ぐらいに落ち着くと思うますけどね、レースのペースは。かなりブレーキは問題抱えるんじゃないかな、みんな……。
「ブラックで1スティント、レッド2スティントがセオリー」
――今週のレースもブラックで1スティント、レッドで2スティントというのがセオリーになりそうでしょうか?
佐藤琢磨:と思います。レッドでのロングランを僕らはやってないけど、そのつもりでいます。
――とても暑いコンディションですけども?
佐藤琢磨:はい。昨日の予選でのレッドタイヤは、ニュータイヤで出てって3周目、4周目とかにポールタイムが出ていたでしょ。1周で終わりではないので、タイヤデグレデーションはあるにせよ、レッドタイヤの方が強くなると思いますね。
――朝のウォームアップで好いタイムが出た。久しぶりにモチベーションをアップさせてレースを戦えそうですね?
佐藤琢磨:そうですね。これまでやって来たことの積み重ねが結果として出て来るっていうのはモチベーションも上がるし、チームにとっても良いことです。もちろん、今日の午後に向けても良いウォームアップセッションになっていました。
――いいレースを期待しています。
佐藤琢磨:はい、頑張ります。
以上
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