Photo:INDYCAR (Chris Jones) |
トロント・ストリートコース
1周1.75マイル(=約2.816㎞)
Day1 第12戦 予選 12位 1分02秒3831 第2セグメント敗退
天候:快晴
気温:22~25℃
プラクティス20番手の苦境から、予選12位を獲得
アクシデントは起こしたが、マシン・セッティングの大幅改善に成功
Jack Amano(以下――):予選のセグメント2でアクシデントとなりました。あれはバンプで飛ばされた感じでしたか?
佐藤琢磨:はい。バンプにマシンの底を打ちつけて、もう前が宙に浮いちゃった感じ。
――プラクティスと比べ、予選のマシンはどうでしたか?
佐藤琢磨:大分良くするつもりでいて、かなりペースも上がったので、そのあたりはかなり良かったんだけど、やっぱり全然煮詰めができていなかった分、かなり荒削りの状態で、ライドハイトももっとスピードが高くなることを見越して上げておけばよかった。マシンの底をかなり打ちつけてましたね。Q1からQ2でダウンフォースなんかも変えて、1コーナーに入って行くスピードも上がっていて、今まではちょっと当たっていたバンプに、もっと強く当たるようになって、それで前が浮いてしまいましたね。
――12番グリッドからのスタートです。どのようにレースを戦いたいですか?
佐藤琢磨:プラクティスからはいいリカバーができたと思います。もちろん、もうちょっと上を狙えた予選になってはいました。それでも、予選までは悪くないものになっています。明日、またもう1回予選があるので、そこでもう一度スピードを上げることを目指していきたいです。
――12番手からスタンディング・スタートというのは?
佐藤琢磨:どうだろう? どっちサイドになるのかな?
――アウト側、ピットから遠い側だと思います。
佐藤琢磨:あっち側か。あっちは良くないんだなぁ。奇数の方が良かった。でも、そればっかりはどうしようもないから、スタートで少しでもポジションをアップすることを狙っていきます。そして、その後は長いレースになるので、少しずつ順位を上げて行きたいと思います。
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