ターン2を行く琢磨。今年、この先のストレートが長くされた Photo:INDYCAR(Chris Owens)クリックして拡大 |
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク 2.346マイル(=約3.775㎞)
5月31日 プラクティス1 1分19秒1403 10位 25周走行
コースレイアウトが部分的に変更されたが
予選前のプラクティスはこの1回だけ
気温27℃、高い湿度、しかし吹き付ける風……というコンディションでデトロイトのプラクティス1回目が行われた。今年のコースはターン2の先のストレートが伸ばされたレイアウトに変わっている。CART時代の後半に使っていたレイアウトだ。部分的にだがコースも新しくなっているというのに、プラクティスは短時間で、すぐに予選に突入する。
「ほとんど走れなかったですね
持ってきたクルマが今いちで、もうちょっと煮詰めたい」
Jack Amano(以下――):今日のプラクティスはいかがでしたか? この走行だけでもう予選という大変なスケジュールになってますが?
佐藤琢磨:しかも、赤旗……何回? 4回か5回出たでしょ?
――6回でした。
佐藤琢磨:ほとんど走れなかったですね。ちょっと、持ってきたクルマが今いちで、もうちょっと煮詰めたい。結構飛び跳ねてて、クルマが収まらないので、この後データを見て、もうちょっと良くしないとなりませんね。もうこの次が予選……結構トリッキーですね。
――セッションの最後の走行では、マシンが良い方向に行ってたんですか?
佐藤琢磨:ウーン、ニュータイヤ装着でちょっとタイムが良くなってたけど、あまり良くはなっていなかったですね。根本的な改善が必要かもしれない。
――では、予選はガラリと違うセッティングということですか?
佐藤琢磨:……ですね。
以上
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