佐藤琢磨は30周走行して20位
走行初日となる今日、金曜日は朝から好天。気温が20℃を下回る涼しいコンディションでプラウティス1回目が行われ、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)が21秒9217=平均時速116.684mphでトップだった。2番手は昨年度ウィナーのライアン・ハンター・レイ=216.545mphで、アンドレッティ・オートスポートがトップ2。即ちシボレー軍団の1-2。3番手はジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング)で、ホンダ勢トップの彼は22秒0006=166.096mph。4番手にはルーキーのトゥリスタン・ボーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が22秒0603=165.637mphでつけた。5番手はランキング12位(!)のウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。
ミルウォーキーを得意とするベテランたちは、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が22秒1017=165.327mphで7番手。トニー・カナーン(KVレーシング・テクノロジー)が22秒1216=165.170mphで8番手。ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)は22秒3865=163.23mphで21番手だった。
佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)はランキング・トップ10に入っているので走れるのは30分間。30ラップをこなし、ベストは23周目の22秒3793=163.276mphで、20番手だった。
エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)はエンジン関連のトラブルが発生したのか、161mph台しか出せず最下位の24番手だった。
以上
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