シボレー・インディー・・デュアル・イン・デトロイト
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
6月3日 Day3 ウォームアップ 5位 1分18秒3757 16周走行
「昨日からの続き、復習、おさらいをしました」
Jack Amano(以下――):1分18秒台のいいタイムがセッションの終盤に出ましたね。ユーズドのブラックだったと思いますが?
佐藤琢磨:最初はフレッシュでしたよ。また見てなかったんですね??
――そうでしたか。でも、もう10周も走ったタイヤで、でしたよね、ベストが出たのは。どこが良くなったんでしょうか?
佐藤琢磨:昨日からの続き、復習、おさらいをしました。昨日ちょっと弱かった部分を良くするために幾つかのことをトライしました。最後はちょっとセットアップが行き過ぎちゃって、欲しいところからズレちゃったけど、それがわかったので、あとは戻ってくるだけ。ただ、どこに戻るかっていうのは難しいんだけど。これからデータを見て、どうするかを決めたいと思います。
――今、マシンに何を求めているんでしょうか?
佐藤琢磨:基本的にはフロントエンドが入っていかなきゃいけないんだけど、スタビリティとトラクションがかなり今回は鍵になっています。昨日自分たちが遅かったセクターを含めて、そこでのダッシュ力を良くするために色々と試していました。
――セッティングが行き過ぎちゃっていた状態で今朝のベストラップは出たんですね?
佐藤琢磨:そうですね。ラップとしてまとめ上げることはできていました。でも、あの時のマシンセッティングじゃ運転できないっていうか、結構ロックしていたし、1周しかいいタイムの出せないセッティングですね。
――今回はブラックだけで16周というセッションでした。
佐藤琢磨:レッドタイヤを試しませんでした。それは、だいたいどうなるかっていうのはわかっているからで、そこは心配していません。
以上
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