Photo:Amano e Associati (Masahiko Amano) |
片道700㎞の旅程、今年はシカゴで途中一泊することに
レースウィークの木曜日、オハイオの友人宅からミルウォーキーへと出発!
オハイオ州アクロンの友人宅からミルウォーキーまでの距離は455マイル=約700km。積極的にではないが休みを入れつつ、8時間半から9時間かければ着ける。でも、以前に走ってかなり疲れた記憶があったので、6月13日の木曜日は少しだけ手前のシカゴまで走り、金曜早朝にミルウォーキーへ北上することにした。正解だった。出発日は朝から天気が悪かったから。
クリーブランドとシカゴを結ぶインターステイト80号(と90号のダブルネーム)はオハイオ、インディアナ、イリノイを繋ぐトライステイト・ターンパイク。制限速度が70mphと高めでアリガタイが、今回は結構強い雨と工事による車線規制があって予定していた60mph平均を大きく下回った。
いちいち面倒な料金所にイライラ
シカゴ界隈の有料道路は、以前ほどじゃなくなったが、あちこちに料金所があって減速させられる。面倒くさいが、ツーリストには何もできない。驚いたのはミルウォーキーへと向った朝。無人料金所に当った。しかも、料金は1ドル90セント。なぜか、それだけ大量の小銭を奇跡的に持っていた。そうじゃなかった場合、ネットでの後払いって制度があると知ったが……。
ガソリンはイリノイが一番高く、一番安いオハイオとの差は1ガロンで70セント以上。
レース後、退屈なターンパイクで謎の車に遭遇
テスト車……ではなかった Photo:Amano e Associati (Masahiko Amano) |
レース後もシカゴ周辺まで頑張って走行。翌朝ユックリ起きて、またド退屈なターンパイクへ。
もうインディアナに入ろうかという頃、淡いブルー・メタリックのクーペを発見。発売前のテスト車かと思ってちょっと興奮したが、ヒュンダイのジェネシス・クーペってヤツみたいだった。90mph以上でカッ飛んでった。エンブレム類がつや消し黒で、ボンネットも黒=カーボンなのか? グリルもマット・ブラック。リヤのスポイラーは敢えて着けずってコトみたいだった。手ぶれ写真でもAピラーにメーターが3つ装備されてるの、わかるでしょ? どっかのチューナーが仕上げたクルマかな。
シカゴからの帰りはずーっと晴天。インターステイト69号と交差するところ、インディアナ州の東コーナーにあるアウトレット・モールに立ち寄ったが、日曜だというのにお客さん、少なかったなー。オハイオがサービスエリアの充実で頑張ってて、スターバックスは24時間オープンになってると知った。
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