コースイン第1号はカストロネヴェス
しかし、そのマシンは??
第97回インディー500、プラクティスがついに始まりました~。
コースにグリーン・フラッグが出されたのは午後12時8分で、コースイン第1号はエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)。ただし、彼が乗っていたのはチームメイトのAJ・アルメンディンガー用=カーナンバー2。もちろん、午後2時からのルーキー・オリエンテーション・プログラム(ROP)用。チームメイトのためにシェイクダウンをやってあげたワケだけど、3回勝ってるドライバーにマシンのチェックをやってもらえるとはアルメンディンガー、恵まれた待遇だ。
後方ピットであるがために一番乗りを逃したのがジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング)だった。レギュラー・シーズンにはカー・ナンバー「67」をつけている彼が、今年のインディーでつけるのは「21」。メインスポンサーに不動産の「センチュリー21」を迎えてのこと。黄色・白・黒のカラーリング、なかなかヨシ。好成績を挙げればシーズンを通してのスポンサーになってもらえるかも。頑張れ!
コースイン1番乗りのドライバーのジンクスはどうなる??
エリオがピットアウト&ピットインのラップだったので、ニューガーデンは彼をパスして今年最初のラップを記録することとなった。
去年も書いたと思うけど、コースイン一番乗りをした年に優勝したドライバーっていないねだよね、記録が残ってる限りで言えば……だど。ゲンを担ぐなら一番乗りは避けた方がいいワケ。ただ、今年のパターンは少々ユニーク。これまでのデータどおりだと優勝できないのはエリオなのか、それともカーナンバー2をつけるマシンなのか。
ところで天候、走行開始時の空は厚い雲に覆われたままで、気温は10℃という、この先の3週間が思いやられる寒さ。
そして午後1時55分、2時からのROPに向けて最初のヴェテラン用プラクティスは終了に。気温は13℃まで上がったけれど、最初の2時間弱のプラクティスでコースを走ったのは9台だけだった。
以上
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