2013年5月19日日曜日

2013 INDYCAR レポート 第97回インディー500 5月18日 ポールデイ :2時間半弱の遅れで予選開始! 佐藤琢磨は2番手でアタック、225.892mphをマーク

Photo:INDYCAR(Chris Jones)クリックして拡大

スケジュール変更、予選は午後6時まで
ファスト9は午後6時半から開始に

 11時開始予定の予選が、10時半頃からの雨でスタートできなくなった。
 雨が止み、路面を乾かして予選開始がなったのは1時半少し前だった。風があるためか、路面乾燥には思いの外短い時間しかかからずに済んだ。
 最初のアタッカーはスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)。今年最初のクォリファイアーは4ラップ平均226.158mphを出した。
 2番手アタッカーは佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)。1番クジの40号車は今月一度も走っていないため、予選にも出てこなかった。
 琢磨のアタックはディクソンを上回れず。4ラップ平均は225.892mphだった。
 3番目のコース・インしたのはグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。4ラップ平均は225.139mphで、琢磨に届かない3番手となった。
 今日、ポール・デイの予選は、最初の予定では4時までで一旦終了。その時点でのトップ24がグリッドをとりあえず確保(明日のバンプ・デイの状況によっては、一部のエントリーがグリッドを奪い取られる可能性もある)し、トップ9がポールポジション決定戦を4時半から6時まで行なう予定だったが、スケジュールが変更された。予選は6時まで続けられ、ファスト9にポール・ポジション争いは6時半から、ひとり1回のみのアタックで行なわれることになったのだ。

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