Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano) |
第4戦 サンパウロ インディ300
Streets of Sao Pauro
ストリート・オブ・サンパウロ
ブラジル サンパウロ州
全長:2.536マイル(=約4.081km)×75周
コースタイプ:ストリート
5月3日 Day1 プラクティス2 1分21秒8194 16位 20周走行
セッション終盤にフレッシュタイヤを投入するも、タイムは不発
プラクティス1でまずまずの手応えを感じていた佐藤琢磨だったが、プラクティス2ではマシンセッティングを思うように向上させることができなかった。セッ ションの最後にフレッシュタイヤを投入したが、タイムモニターの上位へと一気にジャンプすることは叶わなかった。予選開始までのインターバルは1時間半と 短いが、ここまでに得られたデータを基に、予選用セッティングを編み出さなくてはならない。レッド・タイヤにもマッチさせたセッティングを見つけ出すこと ができるのか? 琢磨とエンジニアリングスタッフの腕の見せどころだ。
「予選は大幅に戻して、さらに変えて……
ということになるかもしれませんね」
Jack Amano(以下――):赤旗が多く出て、タイミングも少々難しいセッションになっていましたね。
佐藤琢磨:そうですね。でも、あんまり良くないね、今回は。
「方向性が定まらない……」
――セッティングを変えてもマシンが良くなって行かなかったようでしたね?
佐藤琢磨:ちょっと方向性が定まらないというか……。
――最後にはニュータイヤも入れてましたが?
佐藤琢磨:あれでも全然速くなんなかった。
――トラフィックも影響していましたね?
佐藤琢磨:はい。でも、それだけじゃないですね。全体的なスピード不足かな。トップスピードもあんまり良くないし……。
――予選にはセッティング、ちょっと変えていかないとなりませんか?
佐藤琢磨:ウーン、結構大幅に戻して、さらに変えて……ということになるかもしれませんね。
以上
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