オルタネート16台で、プライマリーは9台
決勝日のウォーム・アップ・セッション=ファイナル・プラクティスが終了し、各チームはインディーカーにスタートで使うタイヤの申告をルールに従って行った。今回は規定された時間内に全チームが申告を行い、ペナルティを受けたものはいなかった。
各チームはスタート時の装着タイヤの種類をシリーズに申告することを義務づけられているが、それらがフレッシュかユーズドかまでは知らせなくてよい。下記リストではタイヤの種類を知ることはできるが、フレッシュかユーズドかはスターティング・グリッドで判明する。フォーメイション・ラップへと走り出す直前まで変更は可能(同じ種類のタイヤであれば)だ。
ブラックは大抵の場合はフレッシュ。ただし、チームによっては1ラップのスカッフィングを行ってレースで使うところもある。
1 ウィル・パワー オルタネート
2 佐藤琢磨 オルタネート
3 シモーナ・デ・シルヴェストロ オルタネート
4 ジェイムズ・ヒンチクリフ オルタネート
5 エリオ・カストロネヴェス オルタネート
6 トゥリスタン・ヴォーティエ オルタネート
7 マルコ・アンドレッティ プライマリー
8 ライアン・ハンター-レイ プライマリー
9 セバスチャン・サーヴェドラ オルタネート
10 ダリオ・フランキッティ オルタネート
11 トニー・カナーン オルタネート
12 オリオール・セルヴィア プライマリー
13 ジャスティン・ウィルソン オルタネート
14 チャーリー・キンボール プライマリー
15 グレアム・レイホール プライマリー
16 ジョセフ・ニューガーデン オルタネート
17 アレックス・タグリアーニ オルタネート
18 ジェイムズ・ジェイクス プライマリー
19 シモン・パジェノー オルタネート
20 スコット・ディクソン プライマリー
21 セバスチャン・ブルデイ プライマリー
22 EJ・ヴィソ プライマリー
23 エド・カーペンター オルタネート
24 JR・ヒルデブランド オルタネート
25 アナ・ベアトリス オルタネート
オルタネートが16台で、プライマリーは9台。
アンドレッティ・オートスポートは、2列目スタートのヒンチクリフ以外がプライマリーをチョイス。プライマリーを選んだ最も上位スタートのドライバーは予選7位だったマルコ。8番手スタートのハンター-レイもプライマリー装着でいく。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、2人ともプライマリーを選んだ。佐藤琢磨はオーソドックスにオルタネートでスタートする。トップ6全員が同じタイヤで序盤を戦うが、6人すべてがフレッシュを投入するのかは現時点では不明。
果たしてレッドでのスタートは正解か? ブラックをどこで、ユーズド・レッドはどこで投入するのがベストの作戦となるのだろうか???
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