今回はトップコンテンダーが均等に分かれる結果に!?
今年最初の予選、グループ分けは走行初日のプラクティスでの順位で決められる。トップだったドライバー(今回の場合はウィル・パワー)には、自分の組み入れられるグループが先に走るか、後に走るのかを選ぶ権利が与えられる。パワーは後、つまりはグループ2となることを選んだ。
第1セグメント用のグループ分けは、時としてトップコンテンダーを片方に偏らせてしまうが、今回はイーヴンな印象を受ける。
グループ1
1 ライアン・ハンター-レイ
22 オリオール・セルヴィア
3 エリオ・カストロネヴェス
27 ジェイムズ・ヒンチクリフ
25 マルコ・アンドレッティ
77 シモン・パジェノー
15 グレアム・レイホール
19 ジャスティン・ウィルソン
7 セバスチャン・ブルデイ
98 アレックス・タグリアーニ
6 セバスチャン・サーヴェドラ
20 エド・カーペンター
グループ2
12 ウィル・パワー
78 シモーナ・デ・シルヴェストロ
14 佐藤琢磨
11 トニー・カナーン
55 トゥリスタン・ヴォーティエ
16 ジェイムズ・ジェイクス
83 チャーリー・キンボール
5 EJ・ヴィソ
10 ダリオ・フランキッティ
9 スコット・ディクソン
67 ジョセフ・ニューガーデン
4 JR・ヒルデブランド
18 アナ・ベアトリス
予選方式は去年と変わらず
第1セグメントの2グループ、第2、第3セグメント、すべてが10分間ずつの走行時間。
第1セグメントの2グループから速かった6人ずつが第2セグメントへ進み、12人で競われる第2セグメントからも次へと進めるのは6人だ。
第3セグメントに進む6人は、ファイアストン・ファスト6と呼ばれる。彼らがポールポジションからのトップ6グリッド獲得合戦を繰り広げる。
各チームに供給されているタイヤはソフトとハードの2種類がある。ソフトは今日までのところ2セットだけが供給されており、明日もう1セットが各チームに届けられる。予選での使用タイヤはそれぞれのチームの作戦次第。第1セグメントからソフトコンパウンドのレッドタイヤで戦うのが去年までのセオリーだったが、今年はどうだろうか?
以上
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