NASCARでは移籍したジョーイ・ロガーノが
ペンゾイルのプライマリーサポートカーをドライブ
シェルとペンゾイルは、ペンスキー・レーシングのNASCAR及びインディーカーへのエントリーをサポートし、燃料、オイル、それらに関連する製品の提供をペンスキー・コーポレーション(輸送業を始めとした関連企業全般。レーシングチームを含む)に向けて続けて行くことを発表しました。両者の契約は複数年の延長がなされたということです。
この契約の一部として、ペンゾイルは引き続き、ペンスキー・レーシングのオフィシャル・モーター・オイルとされ、シェルとペンゾイルはNASCARスプリントカップに出場する22号車のプライマリースポンサーを33レースで務めます。このシェル・ペンゾイル・フォード・フュージョンにはジョー・ギブス・レーシング(トヨタ)から移籍して来たジョーイ・ロガーノが乗ります。
インディーカーではカストロネベスが3年連続でペンゾイル号
また、インディー500で3勝を挙げているエリオ・カストロネベスのマシンは、これで3シーズン連続でシェル・ペンゾイルのカラーリングをまとったインディーカーを走らせることになります。彼はカー・ナンバー3のシェル・Vパワー・ペンゾイル・ウルトラ・インディーカーを駆ってインディー500、そして初開催となる10月4、5日のシェル・アンド・ペンゾイルGP・オブ・ヒューストンの第17戦、18戦のダブルヘッダーに出場するのです。
上記以外のレースでもシェルとペンゾイルはペンスキー・レーシングの全マシン(NASCARスプリント・カップ、NASCARネイションワイド・シリーズ、IZODインディーカー・シリーズ)のアソシエイトスポンサーを務めるということです。
20年ほど前、ラジコンに凝ってエマーソン・フィッティパルディのインディー500優勝マシンを作って走らせていたら、カー・ナンバー20とかモービル1のディカールを見たあんちゃんに、「何? アイツのマシン?? モービル1だって」とか小馬鹿にされたのを思い出します。当時のペンスキーといえばマールボロ・カラー。そのあんちゃんはF1小僧だったんでしょうね、マールボロがスポンサーといえばマクラーレンで、オイルはシェルってコトだったんでしょうが……。
以上
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