2012年4月28日土曜日

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:ロータス崩壊の始まり!? 2チームへの供給を急遽解消。ブライアン・ハータ・オートスポートは突然の参戦停止状態に。

こんなメチャクチャ、起こり得るんですね。何がって、ロータスがユーザー2チームにエンジン供給契約の解消を申し出、体制を縮小するって話。

2012年4月27日金曜日

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:4月27日 LBGPで4位フィニッシュのT・カナーン車に違反発覚

燃料タンク容量が規定より大きかった!!

 インディーカーによれば、ロング・ビーチでのレース後の車検で、4位フィニッシュしたトニー・カナーン(KVレーシング・テクノロジー)のマシンに違反が見つかった。燃料タンクの大きさに関する規定を破っていたというのだ。今年からのサイズ=18.5USガロンよりタンク容量が大きかったという意味だ。


 インディーカーはKVRTに罰金を科したと発表したが、その額を明らかにしていない。これは、罰金を取る気がないとういことなのだろうが、改められるべき姿勢だ。燃費はインディーカー・レースにおいて非常に重要度の高いファクター。例え100ccなどの小さなサイズ違反であったとしても、シリーズ主催者は厳格に対処するのが当然だ。

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:琢磨のチームメイトとしてミチェル・ジョルダインJr.がRLLからインディー500に参戦、スポンサーはオフィス・デポ・メキシコ

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、今年の第96回インディー500に佐藤琢磨のチームメイトとしてメキシコ人ドライバーのミチェル・ジョルダインJr.を参戦させると発表した。マシンのナンバーは30番、メインスポンサーは事務用品小売りチェーンを中南米7カ国で展開するオフィス・デポ・メキシコだ。

ロングビーチGPに来ていたメキシカンドライバー2人=ミチェル・ジョルダインJr.(右)と、アドリアン・フェルナンデス。ジョルダインはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとの交渉で、フェルナンデスはALMSのサポートレースにアストン・マーティン・ワークスから出場するために来ていた。
Photo:Masahiko Amano(Amano e Associati)

2012年4月23日月曜日

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:第96回インディー500には34台がエントリー

今年で96回目の開催を迎えるインディー500には34台のエントリーがされた。エントリー・リストは以下の通り。

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:ミジェット&スプリント出身のブライアン・クロウソンがサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングからインディー500に初出場

USACのスプリントカーレースに出場してきているブライアン・クロウソンが今年のインディー500にサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングから挑戦することが決定した。カリフォルニア出身、現在22歳のクロウソンは、昨年のインディーライツ・チャンピオン、ジョセフ・ニューガーデンのチームメイトとなり、ルーキーふたりで力を合わせてインディー500を戦うこととなったのだ。

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:12人目のホンダドライバーとしてウェイド・カニンガムがインディー500参戦決定。フォイトのチームから参戦

2005年インディーライツ・チャンピオンのウェイド・カニンガムが、今年のインディー500にAJ・フォイト・エンタープライゼスから参戦することとなった。ニュージーランド出身の27歳はカーナンバー41をつけ、マイク・コンウェイのチームメイトとしてホンダエンジン搭載ダラーラDW12に搭乗する。