今回の相棒、シボレー・クルーズはツーリングカーでの活躍が納得できる しっかりしたクルマだった。 Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati |
キリッとしたクルーズだが、思わぬ弱点?も
第12戦は1戦だけの渡米。週末だけをアメリカで過ごす……って、体力的にも経済的にも歓迎したくないケースなんだけど、仕方が無い。中国のレースがキャンセルされる前にエアチケットを手配しちゃっていたため、変更とか厄介だし、席が取れない可能性もあるしで、レース直後の月曜、超・朝早くから空港に向かった。6時発のフライトしか国際線に乗り継げるものがないもので。
今回はとても小さいアクロン・カントン空港でシボレー・クルーズを借りた。ツーリングカーの世界選手権で活躍してるクルーズは、シッカリしたクルマだった。同じシボレーで、デザインもそれなりに似てるのにマリブだかがザンネンな作りなのはなんでなんだろう? あっちはふわふわと妙なライドだけど、クルーズはキリッとしてた。
ただ、残念なことに燃料系の針の動きが信用ならなかった。だから、今回は燃費チェックはできず。そんなに悪い数字じゃあなかったと思う。ガスステーションでノズルをがちゃがちゃと何分にも渡って操作し続け、いわゆるトップ・オフをしないと、針が「F」の線より上まで行かない。これはレンタかーの場合は困りものだ。自動的に止まったところでクルマを返したら、満タン返しのルールだから、燃料代を請求されちゃう。タンクの空気の抜けが悪い構造なのかね? いまどき??
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