2012年7月14日土曜日

ジャック・アマノのインディーな一日:エドモントン カナダの休日 その3 エドモントンを黄色く彩る一面のキャノーラ畑

一面に広がるキャノーラ畑。エドモントンの郊外に出ると、
まるで絵画のような光景が広がります。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
絵画のような光景はあの油の原料!?

 エドモントンて、フラットな地形をしてるんです。西に300kmとか400km行くとロッキー山脈があるんだけど、この辺りはペターッと平ら。で、郊外に行くと一面黄色! というシーンに出くわす。少し黄緑に近い黄色。これが太陽の光を浴びると、かなりの鮮やかさ。
 この花がキャノーラなんだって。今日、初めて知った。すり潰せば食用油ができる花。キャノーラ油ってコトバは、もう随分前にテレビCMとかで聞いたことがあったけれど、原料が名前の由来なんだろな‥‥ぐらいで止まってて、その正体が何なのかとかはまーったく気にしてなかった。今日、地元の人に「ところで、あの黄色い花はな~に?」と聞いたら、教えてくれた。
 菜種油なんてコトバもあるけれど、キャノーラはカナダが原産で、菜の花よりも含んでる成分が健康的なんだって。
 まだエドモントンのレースまで時間があるんで、カナディアン・ロッキーにでも出かけて来ようと思ってるところデス。では~っ!


フラットな地形に広がるキャノーラの地平線
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati

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