ROPはパスしたものの、ロータスエンジンの非力さの前に ジャン・アレジの苦悩は続く。 Photo/Naoki Shigenobu |
「一緒に走っている人たちに危害を及ぼしかねない速度」とアレジ
決勝用セッティングで46周をしたジャン・アレジ(ロータス・ファン・フォース・ユナイテッド)だったが、ベストは205.389mphだった。今日30台走った中での29番手。
プラクティス5日目を終えたアレジは、「コースの真ん中をあまりにも遅く走っているの今、私は自分は安全ではないと感じています」とコメントした。「私たちがスピードを必要なだけ上げないと、一緒に走っている皆さんのことが心配になります。今日の私たちはアクセル全開でしたが、205mphが最高でした。現在私たちの置かれている状況は、安心感を感じられるものではありません」。
このコメントは、インディー500出場ギブアップ宣言と取れなくもないが……アレジの本心は??
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