ようやくシボレーエンジンが1基到着
走行5日目になって、ドラゴン・レーシングのガレージにシボレー・エンジンが届いた。
チームもシボレーも現在の状況に関して正式な発表を行っていないが、まだエンジンは1基しか届いていないようだ。
では、その届いたエンジンを彼らはどちらのマシンに搭載するのか? キャサリン・レッグものか、セバスチャン・ブルデイの方か?
ドラゴンの出した答えは、レッグのマシンだったようだ。それが本当なら、昨日流れていた噂は真実とは違っていたといういことだ。そして同時に、彼らのインディー500参戦が1台のみのものではなく、2台に増えそうな期待感も高まる。
ロータスを相手どって訴訟を起こしているドラゴン・レーシングがシボレー・エンジンで走行を開始する。それによっていったいどんな反応が起こり、どのような事態が今度は巻き起こされるのか?
レッグの走行は、明日(インディ時間17日)の午前中に、特別に時間を用意されて行われることになる模様だ。そこまでにマシンの準備が間に合えば……であるが。
0 件のコメント:
コメントを投稿